
こんにちは、大企業で現役SEとして働いているアラサーSEのAI(アイ)です。
この記事を読んでいる人は
- 転職して年収を上げたい
- 将来のために何かスキルを身に付けたい
と思ったりするのではないでしょうか?
実際、経済産業省から発表されているデータでは、IT人材の不足は、現状17万人から2030年には約79万人に拡大すると予測されています。
しかし、
- 転職エージェントがたくさんあって選べない
- 転職エージェントを使っても本当に転職できるか不安
など、悩む方も多いと思います。
Wantedlyは、ウォンテッドリー株式会社が運営するビジネス版SNSです。
転職サイトのように、Web上で求人(正社員・派遣・業務委託・インターン)を募集している企業を探すことができます。
まだ転職したい訳ではないけど、色々な企業と繋がりたい、今からコネをつくっておきたいと言う人は、利用しないともったいないエージェントです。
こちらの記事では、Wantedlyの口コミ・年収、料金について解説していきます。
Wantedlyとは?
『Wantedl』は、求人(正社員・派遣・業務委託・インターン)を募集している企業と簡単につながることができるビジネス版SNSです。
転職サイトのように、Web上で求人(正社員・派遣・業務委託・インターン)を募集している企業を探すことができます。
Wantedlyの特徴は?
Wantedlyの特徴は、一般的な求人サイトとは違い、書類選考を行ってからいきなり面接という形ではなく、「まずはフランクに話してみたい」という温度感でも応募できるので、企業と気軽につながることができます。
Wantedlyは2012年にリリースされた比較的新しいサービスですが、登録企業数3,500社、個人ユーザー数は約230万人にのぼります。
登録ユーザーは20〜30代がメインで、成長意欲があり比較的ITリテラシーが高い方が多く、求人を掲載している企業もIT・Web業界のスタートアップやベンチャー企業が多いです。
Wantedlyを活用するメリット
Wantedlyを活用するメリットは以下の4点です。
1 気軽に企業の経営者と繋がれる
2 逆オファーをもらえる
3 ベンチャー・スタートアップの求人数が多い
4 フリーランスの案件獲得にもおすすめ
気軽に企業の経営者と繋がれる
私がWantedlyをオススメする一番のポイントは、普段会えないような企業の経営者と簡単に繋がることができる点です。
前述の通り、Wantedlyはスタートアップやベンチャー企業の求人が多く、社長が人事を兼ねているケースが非常に多いです。
特にフリーランスであれば、求人ニーズがある企業の決裁権者といきなり繋がれる訳なので、仕事に繋がる可能性が非常に高いです。
逆オファーをもらえる
Wantedlyでは、SNSと同じように自分のプロフィールを充実させておけば、企業から逆オファーをもらえるケースがあります。
プロフィールの充実度は、Wantedlyスコアとして数字で可視化されており、ポートフォリオがある方はURLや写真を掲載したり、TwitterなどのSNS運用を本格的に行っている方は全てのSNSと連携させておくことをおすすめします。
ベンチャー・スタートアップの求人数が多い
Wantedlyは、大手の求人サービスやエージェントと比較するとかなり安く人を採用できるので、大手企業ほど資金力があるわけではないベンチャーやスタートアップ企業に人気があります。
ベンチャー企業で実務経験を積んでいずれ独立したいと考えられている方や、ベンチャーやスタートアップの雰囲気を知りたい方にWantedlyはかなりおすすめです。
フリーランスの案件獲得にもおすすめ
Wantedlyは業務委託の求人も豊富なので、現在フリーランスのエンジニア、Webデザイナー、Webマーケターとして働かれている方にもかなりおすすめです。
Webマーケターの方であれば、「地域名 + Webマーケター + 業務委託」で検索するとたくさん求人がヒットするのでぜひ検索してみてください。
Wantedlyの使い方
Wantedlyを活用するステップは以下の通りです。
3つのステップ
1 プロフィールを充実させる
2 気になる企業を探す
3 面談を設定する
プロフィールを充実させる
Wantedlyに登録したら、まずはプロフィールを充実させましょう。
企業に応募するにせよ、企業から逆オファーを受け取るにせよ、プロフィール情報がスカスカであれば企業は相手にしてくれません。
もし、アピールしたい業界、企業が明確なのであれば、その人事に刺さるようなプロフィールを考えて戦略的に活用することをおすすめします。
気になる企業を探す
プロフィールを充実させることができたら、次に気になる企業を探してみましょう。
「職種 +エリア + 雇用形態」で検索すると、かなり自分のニーズにマッチした求人情報がヒットすると思います。
気になる企業が見つかれば、企業の創業ストーリーや社員インタビューなどを紹介しているブログに目を通しておきましょう。
面談を設定する
気になる企業が見つかれば、次に面談を設定するためのアクションを起こしましょう。
「話を聞きに行きたい」ボタンをクリックすると、「今すぐ一緒に働きたい」「まずは話を聞いてみたい」「少しだけ興味があります」等、温度感に応じたリアクションを企業に通知することができます。
完全な主観ですが、「今すぐ一緒に働きたい」が最も企業の採用担当者からの返信率が高く、前向きな姿勢で話を聞いて下さっていたように思います。
Wantedlyの評判
実際に、Wantedlyを利用しているユーザーの、Twitterに寄せられた口コミをまとめてみました。ユーザーのリアルな声が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
Wantedlyの評判・口コミ
いけあつ
@ikat_de
転職活動は主にWantedlyを使いました♂️頂いたスカウト 9社
カジュアル面談申込み 42社
↓
カジュアル面談 19社
↓
選考にエントリー 4社
↓
内定 1社やりたいことやビジョンの確認・すり合わせができるので、Wantedly→カジュアル面談→エントリーの流れオススメです
Wantedlyの評判・口コミ
まさ@旅する夫婦フリーランス×WEB制作
@MasanoriOgw
話すと以外と驚かれるんですが、今僕がフリーランスとして契約してるベンチャー企業はWantedlyで探して応募しましたWantedlyって正社員募集だけではなくて業務委託(フリーランス)を募集してる企業も結構あるので、定期的に探してみるのがめっちゃおすすめです!
午前9:23 · 2020年8月29日
Wantedlyの評判・口コミ
@yuruoji
去年はWantedly経由で数社内定もらったし、返信もそれなりに返ってきてたけど、今年に関しては3社送って3社とも返信がなく、当該企業がそうだっただけだとは思いつつ「Wantedlyは有効手段じゃなくなったかもしれん…」
とは思ってしまった。
特に「未経験」「WEB制作」「若くない」は難しい…
午後5:16 · 2020年10月15日
ご覧の通り、Wantedlyを活用しているユーザーの満足度には個人差があります。
今の職場から早く離れたい、企業と繋がりをつくりたい、という方は、まずは気軽にカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
最後に
以上、Wantedlyの使い方や活用するメリットについてご紹介しました。
気軽に企業とつながれるビジネスSNS『Wantedly』を使えば、素敵な企業と出会える可能性がグッと高くなります。
そんなWantedlyが気になった方は、ぜひ活用してみてください。
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