皆さんは、発注先の企業を探す時、どのような基準で探しているでしょうか?
探す時間と手間がかかりすぎている・・
相場がつかめない・・
ITの知識が少なくどのように発注すればいいのかわからない・・
そんな悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。
発注ナビはそんな悩みを解消できる、システム会社比較サイトです。
また、発注ナビの費用は無料で利用することが出来、面倒な企業選びを一括で行うことが可能です。
発注先に悩んでいる方、効率よく仕事をしたい方には、かなりおススメです!
こちらの記事では、発注ナビの利用の流れや費用、口コミや評判を紹介します。
ぜひ最後まで見ていってください。
発注ナビとは?
発注ナビとは日本最大級のシステム会社比較サイトです。
ソフトバンクグループのアイティメディア株式会社の子会社である発注ナビ株式会社が運営しています。
発注者数は100万人を超えており、3000案件以上の実績があります。
相談から開発会社の紹介まで費用は完全に無料です。
費用と手間をかけずに条件に合ったシステム開発会社を簡単に探すことができます。
では、発注ナビの利用の流れと利点を解説して行きます。
発注ナビは完全無料の紹介サイト
発注ナビは一括見積もり型のサイトではなく、紹介型です。
もちろん、利用は無料です。
紹介型とは、発注ナビのスタッフがヒヤリングを行った後、条件にあう会社を複数ピックアップして紹介してもらうシステムです。
利用の流れ
という流れになります。
これにより、掲載会社1200社から予算や地域、目的など様々な条件にあった会社とつながり、効率よく商談をすることが可能です。
専門性の高いスタッフによる手厚いサポートが評判
受注している案件は全てスタッフが事前にヒヤリングしているので、発注先の連絡先のチェック、案件内容の詳細確認などを済ませた状態で商談を進めることができます。
ピックアップされる会社は3〜5社が基本ですが、その全てと面会する必要はありません。
必要に応じて面談する会社を選定することができます。
またシステム開発会社側への対応も充実しています。
案件への対応はエントリー式なので、予算や納期、詳細情報を把握した上で応募が可能です。
発注ナビは、このようなサービスを利用して、システム開発会社側も自社の得意領域にあった案件と効率よくマッチすることができます。
では、発注ナビにはどんな案件があるのでしょうか?
発注ナビの案件は?
では実際に発注ナビにはどんな案件が来るのでしょうか?
発注ナビでは主に、JaveやRuby、PHPなどのサーバーサイドの技術やデータベースを使ったシステム開発に関する案件を取り扱っています。
発注ナビを運営している親会社のアイティメディア社はITmediaをはじめとしたIT系のニュースサイトの運営を行っている大手企業です。
それゆえにシステム開発に詳しいスタッフが多く在中しており、システム開発系の案件の紹介に優れているのです。
具体的に受注管理や顧客管理システムなどの業務システムの開発やWEBシステムの開発、アプリ開発、ECサイトの構築、CMS構築などの案件が受注できます。
WEBデザインなどのデザイン系の発注も行うことはできますが、メインはシステム開発の案件のようです。
では、実際の発達ナビの評判はどうなのでしょうか?
発注ナビの口コミや評判を紹介していきたいと思います。
発注ナビの評判や口コミは?
発注ナビ 評判・口コミ①
発注ナビに「会社選定お任せ」でお願いしました。
予算感と実現したいことだけお伝えしましたが、複数社ご紹介いただいた企業の中から関係者全員一致で発注先を決定できました。
発注ナビではスタッフの手厚いサポートにより、会社選定お任せでも優良な企業に出会うことができます。
数あるサイトの中で、一括で見積もりが出来るのは「発注ナビ」だけです。
より条件にあった企業を自動的に選べるのは時間と手間のコスト削減につながります。
発注ナビ 評判・口コミ②
専門家にアドバイスを受けたいという気持ちがあり、発注ナビの「専門スタッフに相談」しました。
スタッフの人と直接電話で話せたので、安心して会社を数社ご紹介いただきました。
シートに希望を打ち込むだけではなく、電話で直接スタッフとやりとりができるのも発注ナビの魅力の一つです。
相談の費用はもちろん無料。
専門性が高く知識が豊富なスタッフと直接やりとりを行うことで、ITの知識に疎いクライアントでも的確な案件を提出することができます。
発注ナビ 評判・口コミ③
発注ナビを利用してRubyのシステム開発を依頼しました。
無事本稼働は迎えましたが、稼働後不具合がいくつかありました。
瑕疵期間だったため修正対応をしていただけましたが、顧客満足度が若干下がってしまいました。
悪い口コミや評判などはあまり見られませんでしたが、全くないわけではないようです。
システムの不具合は仕方ない部分も多いですが、できるだけ避けたいもの。
発注ナビには口コミや評判機能がついていますので、参考にしながら、企業選びを慎重に行っていきましょう。
では、発注ナビに向いているひとはどのような人でしょうか?
発注ナビに向いている人は?
では、どのような人が発注ナビの利用に向いているのでしょうか?
主に5つのポイントをご紹介します。
①効率よく開発会社を選びたい人
一括見積もり型のサイトでは10〜20社の検索結果が出てしまいます。
それらに対して一つ一つ連絡を取り合い、比較するのはとても時間と手間がかかってしまいます。
発注ナビは紹介型なので、あらかじめ3〜5社に絞り込まれています。
企業探しの負担を最小限に抑えることができるのです。
また、最短3時間、最長1営業日で企業の紹介を行ってくれます。
時間と手間をかけずに効率よく企業を探したい方にはとても向いているサイトです。
②IT関係のエンジニアをお探しの人
先ほども触れたように発注ナビは、IT関係のシステム制作会社を探すのに適しています。
デザイン系の案件も受注ができますが、より専門性が高いのは業務システムの開発やアプリ開発などの案件です。
③地方に拠点を置いている人
発注ナビの利点の一つに全国展開をしているというものがあります。
発注ナビ以外の競合サイトの中には、登録している企業のほとんどが東京や大阪などの大都市に集中しているという場合も多くあります。
地方に拠点がある企業にとって遠方の大都市圏のみの紹介は、連絡がとりづらく齟齬が出てくる場合も多いです。
発注ナビは全国に展開しているので地元企業の紹介を受けることができます。
もちろん、東京や大阪の会社の方が技術的に進んでいて、発注しやすい場合もありますので、必ずしも地元企業に発注するのが良いというわけではありません。
しかし、地元と都心の企業を比べて比較できるのは地方の企業にとって大きな利点といえるでしょう。
④予算が大きいプロジェクトを発注したい人
発注ナビはシステム開発会社から広告料を受け取ることで成り立っています。
つまり発注者側は完全に無料で使用が可能ですが、発注先のシステム開発会社は一定の金額を支払わないといけないのです。
このようなシステムゆえに、掲載されるシステム会社側も固定費を回収できる予算が大きめのプロジェクトの案件を希望している場合が多いです。
その分、名のある大手企業が多く登録しているところが発注ナビの強みです。
比較的大きめのプロジェクトを動かしたい、実績豊富な企業に発注したいという場合は、利用しないともったいないです。
⑤要望が上手くまとまらない人
発注ナビには約3000案件以上の相談実績を持つスタッフのサポート体制が敷かれています。
ふんわりとした完成イメージや現状の課題をスタッフに伝えると、専門コンシェルジュが相場金額や必要な工程、システムの課題点などをアドバイスしてくれる仕組みになっているのです。
何回でも無料で相談ができるので、
「複雑で何をどう頼んだらいいかわからない」
「ITにあまり詳しくない」
という人でも、安心して利用することができます。
また、現在SEO対策に苦戦している方は、ランクエストがオススメです。
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を参考にして下さい。
発注ナビの仕組みとは
まずは開発者向けに発注ナビの仕組みを説明していきます。
開発者向け
発注ナビは、開発・制作ニーズが顕在化している会社様へ発注者を紹介する仕組みを提供しているビジネスマッチングサービスです。
まずは発注ナビが開発者様へ紹介するための4つのポイントをご紹介します。
発注ナビ Point1
ITメディア所属のコンシェルジュが直接、発注者の依頼内容をヒアリングします。
コンシェルジュが発注者へ直接、電話でヒアリングを実施致します。
精度の高いマッチングを目的としており、依頼内容以外にも企業の特徴などの条件なども確認します。
内容によってはお断りをするケースもあります。
発注ナビ Point2
見積もり内容は依頼内容を確認してから行います。
商談の段階で詳細を確認した後に見積もり作成を行っていただきます。
発注ナビ Point3
対応したい案件を選択できるエントリー制を採用しています。
採用案件は全てエントリー制になっており、スピーディーな提案活動が可能な仕組みとなっています。
案件獲得のタイミングは自社のリソースに合わせることが可能になっています。
発注ナビ Point4
発注者は主に法人のお客様が中心となり95%の割合を占めています。
中間業者が2次請で依頼する方法とは異なり、発注者と受注者が直接取引することができます。
利益の向上や、継続的な案件の獲得も可能となっています。
発注ナビ 企業紹介までのフォロー
発注ナビ マッチングに関して
一般的なマッチングサービスは発注者が記入する情報だけでは見積もりを作成することができません。
しかし、発注ナビでは案件情報などは発注ナビが全ての案件の情報をヒアリングし、情報を追記していきます。
発注ナビ エントリーに関して
エントリー文章を作成し、自社の強みや実績などを記載していただきます。
エントリーの段階では見積もりの作成は不要となっております。
一般的なマッチングサービスでは案件の詳細が確定しない段階で見積もりを作成するケースがあるかと思いますが、発注ナビでは不確定な段階での見積もり作成はありません。
発注ナビ 企業の絞り込みに関して
エントリーしている企業の中から案件にマッチした企業を発注ナビまたは発注者が平均4社厳選します。
一般的なマッチングサービスでは数十社以上マッチしてしまい、判断材料は見積もりのみで金額のみでの判断で企業を厳選しなければいけません。
発注ナビ 紹介後に関して
紹介後に関しては、発注者と受注者で直接商談を行い提案・見積もり作成を行っていきます。
見積もり以外の部分で自社のアピールポイントを行うことも可能になっています。
一般的なマッチングサービスでは発注者が希望する金額のみで商談を行うことができます。
金額が発注者の意向とそぐわない場合は、連絡すらできないような状態になることも多いと聞きます。
発注ナビ 利用までの流れ 受注者様向け
Step1 登録作業
まずは登録作業を行います。
登録が完了後、発注ナビの担当者から1営業日以内に連絡がきます。
追記でご連絡方法や時間帯などを記載すれば指定方法にて連絡がされます。
Step2 相談
登録が完了したら後日連絡がきて専用コンシェルジュが相談内容の詳細を伺います。
システムの発注経験がなくとも、専門知識の豊富なスタッフがサポートする体制が完備されているので安心して相談できます。
Step3 専用コンシェルジュによるヒアリング
専用コンシェルジュによるヒアリングが完了したら、マッチングを行います。
発注ナビ専用のデータベースにより最適な開発会社を選択する仕組みとなっています。
Step4 紹介
最短1営業日以内に選定した数社をご紹介します。
ヒアリング内容は事前に各社へ共有し、改めて用件を伝える手間を削減します。
Step5 直接やりとり
電話、メールなど指定方法で各社から連絡がきます。
ここからは発注者と開発者での直接のやりとりになります。
比較・検討・費用を算出し発注を検討してください。
下記画像は発注ナビが紹介できる全11カテゴリーの案件になります。
発注ナビの費用
発注ナビの費用に関して説明いたします。
発注ナビでは発注者の利用料金は「0円」となっています。
発注者にとっては最大のメリットと言っても過言ではありません。
しかし、開発者側は利用料金がかかるシステムとなっており、月額料金か1件獲得ごとに費用を支払う仕組みとなっています。
・システム開発/アプリ開発案件→1件9万円、または月額契約で10万円
・ホームページ制作→1件2万円、または月額5万円
上記のような料金体系です。
利用料金は高額ですが選定企業を発注ナビが決めていることもあり、月額料金の顧客がほとんどかと思われます。
一般的なマッチングサービスとは違い該当した少数企業が案件獲得に向けて提案や、相見積もりを促すことから案件の紹介数が少なくて、多少高額でも契約率が高いという点ではメリットになりうるかもしれないです。
発注ナビの料金形態
また、発注ナビは、カテゴリによって費用が分かれ、月額課金型か反響課金型かを選択することが出来ます。
例えば、システム開発/アプリ開発案件の場合は1件9万円または月額10万円、ホームページ制作は1、2万円または月額5万円となっています。
システム開発の案件紹介が1件9万円とかなり強気な費用設定で、月額プランは10万円なので、ほとんどが月額利用をしていることになります。
クラウドソーシングや一括見積もりサイトでは、競合が10社以上になる場合が多く、提案しても契約までに至らないケースもあります。
発注ナビは、この価格設定を見る限り、発注者、受注者ともに予算が潤沢な大企業をターゲットとしていることが特徴です。
発注ナビを実際に利用した口コミ
発注ナビ 口コミ 評判
1 発注ナビに「会社選定はお任せ」で企業を選定していただきました。
伝えたことは費用面と実現したい内容のみです。
数社紹介いただきその中から発注者を確定しました。
発注ナビのサポートの手厚さにより優良な企業と出会うことができました。
条件にあった企業と出会うことで手間と時間が削減できます。
発注ナビ 口コミ 評判
2 発注ナビを利用し、「Ruby」のシステム開発を依頼しました。
本稼働を迎え、不具合がいくつかおきましたが、瑕疵期間だったため不具合対応をしていただきましたが若干顧客満足度は低下したようです。
発注ナビ 口コミ 評判
3 発注ナビの専門かスタッフとの相談により数社企業を紹介していただきました。
シート入力ではなく、直接専門スタッフと会話をすることができるのも発注ナビのメリットの一つです。
しかも、相談費用は無料です。
上記のように悪いコメントなどはないようですが「0」というわけではありません。
システムに関しては予期せぬ不具合も多いため、できるだけ避けたいものです。
発注ナビには評判機能の仕組みも搭載しているので、企業を選ぶ際の参考にするのもいいかもしれません。
発注ナビ BtoB比較サイト 人気の5社
発注ナビ以外にも、比較サイトは多くの数があります。
自社サイトにマッチした比較サイトを探すのは実は難しい作業のひとつです。
ここで、「BtoBに絞って」おススメの比較サイトをまとめていきます!
アイミツ
アイミツはコンシェルジュ型の一括見積もりサービスです。
コンシェルジュによるヒアリングとシステムによる振り分けが特徴。
複数の検索キーワードで1位を取り、サイト全体のPV数が月間170万近くあるなど集客力には定評があります。
特に、「HP制作」「システム開発」の分野については創業当時から案件数が多く、定評があり、上場企業案件が発注に至ったケースが実際にあります。
その他、様々な案件が発注に至っており意識の高いユーザーを集客できていると言えるでしょう。
HP制作やシステム開発で新規開拓を考えている方は、一度検討してみると良いでしょう。
比較ビズ
比較ビスは比較サイトの中でも老舗のサイトです。
搭載にかかる費用も月額およそ1.5万円のみとリーズナブルな点が特徴です。
また、一例としてサイト作成については50~100万円という価格帯の案件も紹介事績があり、案件品質も比較的高めとなっています。
自社の商材がマッチしていることが全体ですが、初めてWEB集客にチャレンジする際は検討してみたいサイトです。
ReadyCrew(レディくる)
ReadyCrew(レディくる)もコンシェルジュ型の業界紹介サービスです。
大きな特徴は「全案件、担当者が訪問・WEB会議によって商談済み」という点です。
担当者が初回訪問部分まで踏み込んで対応してくれるので、もはや営業代行サービスと言っても良いでしょう。
最近では、タクシーCMを出稿するなど知名度アップの取り組みも行っており、ユーザー・専門業者双方から注目を集めつつあります。
その分、単価も今回ご紹介するサービスの中では一番高額です。
ただ、ユーザー・専門業者の両側に担当者が付くなど手厚い仕組みなので当然なのかもしれません。
手軽さ>品質という方は、ぜひ検討してみると良いでしょう。
イプロス
イプロスは製造業に特化した比較サイトです。
「電子部門・モジュール」「機械部品」など、WEB集客で獲得するのが不可能と思われる分野の案件の集客が可能です。
BtoBの中でも製造業はルート営業や展示会出展ぐらいしかなかなかりーそ獲得の手法が無いので、貴重な存在と言えるでしょう。
以上、「BtoBに絞って」おススメの比較サイトをまとめました。
発注ナビの最大のメリット
一括見積もり型のサイトでは10〜20社の検索結果が出てしまいます。
それらに対して一つ一つ連絡を取り合い、比較するのはとても時間と手間がかかってしまいます。
発注ナビは紹介型なので、あらかじめ3〜5社に絞り込まれていて、企業探しの負担を最小限に抑えることができるのです。
また、最短3時間、最長1営業日で企業の紹介を行ってくれます。
時間と手間をかけずに効率よく企業を探したい方には、利用しないとかなりもったいないサイトです。
発注ナビのまとめ
いかがだったでしょうか?
発注ナビは業界で高い評価を受けているサイトのひとつです。
3000件の案件の中から、費用と手間をかけず、条件に合ったシステム開発会社を簡単に探すことができます。
数あるサイトの中で、一括で見積もりが出来るのは「発注ナビ」だけです。
数ある会社比較サイトから自分にあったサイトを探すのは難しい方は、発注ナビを使って面倒なシステム開発会社選びを効率化してみてはいかがでしょうか?
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