こんにちは、大企業で現役SEとして働いているアラサーSEのAI(アイ)です。
この記事を読んでいる方は、
- IT業界で働きたい
- 将来のために何かスキルを身に付けたい
と思ったりするのではないでしょうか?
実際、経済産業省から発表されているデータでは、IT人材の不足は、現状17万人から2030年には約79万人に拡大すると予測されています。
しかし、
- スクールがたくさんあって選べない
- スクールの料金が気になる
など、悩む方も多いと思います。
DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)は、プログラミングのスキルだけではなく、転職サポートもついている転職エージェントです。
この記事では、「本気の人のためのエンジニアスクール」であるDIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)について、コースの特徴やメリット、デメリットをご紹介します。
ダイブイントゥコードとは?
DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)は、株式会社DIVE INTO CODEが運営するプログラミングスクールです。
プロのエンジニアを目指す人に向けて、実践的な知識や技術、考え方を身につけることのできるコースを提供しています。
さらに、卒業生のコミュニティや就業説明会、卒業後の就職に向けたサポートが充実しているというのも大きな特徴です。
ダイブイントゥコード 各コース
Webエンジニアコースと機械学習エンジニアコースがありますが、機械学習エンジニアコースは2021年8月現在募集停止中です。
Webエンジニアコースは内容のレベルによって2種類のプログラムに分かれています。
(1) Webエンジニアコース(就職達成プログラム)
Webエンジニアとしての就職を目指す人が対象です。「最短の期間で確実にプロのスタートラインに立てる人材」を育成するコースです。
現場で使われている知識や技術、現場の知見を重視した内容となっています。
コースは、入門Term、基礎Term、就職Termの3つのタームに分かれています。
入門Termでは、HTML・CSS、JavaScript、Rubyなどプログラミングの基礎を学びます。
基礎TermではRuby on Railsを使用して Webアプリケーションを作成していきます。
自分でコードを書いたり、直したりする力がつきます。
就職Termでは、実際に就職した場合を想定して実践形式で課題を進めます。
実際に企業で使われている研修課題を通じて、実践に出られるレベルを把握し、自身のレベルアップを進めていきます。
学習の進め方として、フルタイムとパートタイムのいずれかを選べます。
フルタイムは4ヶ月間、平日の10:00~19:00で学習を進めるというスケジュールです。
パートタイムは10ヶ月間かけて平日夜と土日で学びます。
フルタイムの場合、「経済産業省認定 第四次産業革命スキル習得講座」として認定されており、補助金の対象にもなっています。
(2) Webエンジニアコース(ベーシックプログラム)
ベーシックプログラムでは、キャリアアップを目指してプログラミングの入門~基礎を学ぶことができます。
Webエンジニアコース(就職達成プログラム)の中の、Webアプリケーション開発の知識・開発実践を行う入門Term・基礎Termのみのプログラムです。
パートタイムで、6ヶ月間平日夜と土日祝を使って学習を進めます。
HTML、CSS、JavaScript、Ruby、SQLといったプログラミングの基礎を学んだ後、Ruby on Railsを使用して Webアプリケーションを作成します。
自分でコードを書いたり直したりする実践的な力を身につけることができます。
ダイブイントゥコードの評判や口コミは?
ダイブイントゥコードの口コミとしては、即戦力を目指せる内容のレベルの高さについて良い評価が見られます。
ダイブイントゥコード 評判・口コミ
エンジニアの就業を目指す人向けと言っているように、とにかく実践的なカリキュラムをこなしていきます。説明会にいくつか行き、別のスクールのカリキュラムも見ましたが、DIVE INTO CODEはかなり細かく説明してくれています。例えば、Rubyの公式ドキュメントの読み方とか、現場に出たときに必須となる知識を知ることができます。
(出典:「DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)に通ってみた| 感想・評判・口コミ」https://maji-peace.com/dive_into_code/)
一方で価格については、コースによる差はありますが、就職達成プログラムのフルタイムでは後でご説明するように60万円を超えてしまうため、ほかのスクールよりも高めという評価もありました。
ダイブイントゥコード 評判・口コミ
(質が高い分)料金は高いように思います。勿論、これだけの内容であれば、この料金設定になってしまうなとは思いますが、30万円~40万円くらいのスクールも多いので、入門者にとっては少しお高く感じてしまうかもしれませんね。
(出典:フリーランスWebディレクターの仕事術 https://web-director-lifehack.info/diveintocode-reputation/)
ダイブイントゥコードの料金は?
先ほども書いたように、ダイブイントゥコードの料金設定はコースによってはやや高めです。
Webエンジニアコース(就職達成プログラム)フルタイム、パートタイム
入学金100,000円+コース料金547,800円= 647,800円
Webエンジニアコース(ベーシックプログラム)
入学金100,000円+コース料金327,800円= 427,800円
やはり高いように見えますが、実は一定の条件を満たす場合、かなり安価で受講することも可能です。
Webエンジニアコース(就職達成プログラム)フルタイムは、経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座」に認定されています。
また、厚生労働大臣より「専門実践教育訓練指定講座」に指定されており、「専門実践教育訓練給付金」および 「教育訓練支援給付金」の対象講座にもなっています。
受講する場合、最大45万円のキャッシュバックが受けられます。この場合、就職達成プログラムの受講料は実質197,800円です。
条件に当てはまるかどうかには注意が必要ですが、給付金を利用できる場合、かなり手頃な価格でWebエンジニアになるための実践的なスキルを身につけることが可能です。
他の転職エージェントの料金についてはこちら「悪評?無料で学べるおすすめのプログラミングスクール4選を比較検証した!」を参考にしてください。
ダイブイントゥコードのメリット・デメリットとは?
ダイブイントゥコードのメリットとデメリットは次のようにまとめられます。
ダイブイントゥコード メリット
・ 就職につながる実践的なコース内容
・ 短期間でレベルアップを図ることができる
・ 就職サポートが充実している
・ 給付金を活用できれば価格も手頃
ダイブイントゥコード デメリット
・ 自主学習の時間が取れないと難しい
・ 料金・学習時間のハードルが高い
ダイブイントゥコードに向いている人は?
ここまでご紹介してきた特徴やメリット、デメリットをふまえると、ダイブイントゥコードに向いているのは次のような人でしょう。
・ Webエンジニアとして就職を目指す人
・ 即戦力として働きたい人
・ 自主学習も含めて、プログラミングの学習に集中して時間を割ける人
本気でWebエンジニアを目指す人のためのスクールというだけあって、就職やキャリアアップを目的としてプログラミングを学ぶ人にとっては、充実したコースやサポートを提供してくれるスクールだといえます。
ダイブイントゥコードまとめ
以上、ダイブイントゥコードの特徴やメリット、デメリットをご紹介してきました。
今後プログラミングを仕事にしたいという方にとっては、充実したコースの内容や就業サポートはぴったりだと思います。
また、フルタイム受講の場合はきちんと時間を割いて学習できる方でないと難しいかもしれませんが、パートタイム受講やベーシックプログラムもあるため、自分に合ったコースを選択することもできます。
ダイブイントゥコードは、数あるスクールの中でも 「教育訓練支援給付金」の対象講座にもなっている貴重なスクールです。
無料説明会も開催されていますので、Webエンジニアを目指してみたいという方は、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
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