週末起業って?サラリーマンにおすすめの6つの副業・起業アイデアを紹介

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日本では近年、おうち時間や副業OKな会社が増えてきたこともあり、週末や平日の夜に副業をする、主婦やサラリーマンが増えてきています。

副業収入が一定の水準に達すると、開業届を出したり会社を作る必要性が出てきます。

これを週末起業といいます。

この記事では、週末起業のメリットやデメリット、実現可能性が高い起業アイデアを6つ、ご紹介します。

週末起業とは?

前述の通り、週末起業とは、勤めている会社(本業)を続けながら、週末や平日の夜など空いた時間を活用して副業を行い、起業することを指します。

これまで起業する際は、本業を辞めてから独立するという流れが一般的でしたが、副業解禁に伴って、まずはサラリーマンのうちに小さく始めてから起業する方が増えてきています。

次の章で、サラリーマンが週末起業するメリットやデメリットについてさらに深堀りしていきます。

週末起業の4つのメリット

①本業を辞めずに事業を始められる
②万が一失敗しても収入がゼロにならない
③副業の経験を本業に活かせる
④ある程度の収入を確立してから独立できる

将来起業したいと考えている方は、まずは会社員として給料を貰いながら、週末に小さく事業をスタートさせてみて、その事業が軌道に乗れば会社を辞めて独立・法人化することを強くおすすめします。

特に金銭的に余裕がない&事業モデルに自信がない方にとって、ローリスクで手軽に始められる週末起業は魅力的です。

週末起業のデメリット

ローリスクで手軽に始められる週末起業ですが、デメリットも少なからず存在します。自分が週末起業してみて感じたデメリットは以下の2つです。

①プライベートの時間が減る
②体調管理・モチベーションの面で本業に支障が出る

やはり、週末起業すると今までストレス発散に使っていた時間が減ったり、睡眠時間が減って体調を崩すことがあります。

また、本業と副業の仕事内容がかけ離れている場合、副業が上手くいくと本業に対するモチベーションが湧かないことがあります。

そのため、週末起業のメリット・デメリットを踏まえて、本業に支障をきたさないよう無理のない計画をたてることが大切です。

起業するならcash-engineがおすすめ!

『cash-engine』は短期集中型の起業スクールです。

現役の起業家が講師・メンターを務め、自身のビジネスモデルをブラッシュアップすることができます。現在サラリーマンの方で、週末起業から始めたい方におすすめです。

週末起業におすすめの事業6選

週末起業におすすめの事業

1 Webの受託業
2 ブログ・アフィリエイトサイト運営
3 Youtubeなどの動画メディア運営
4 せどり・転売
5 不動産投資
6 フランチャイズ投資

Webの受託業

最近の副業のトレンドとして、フリーランスや週末ワーカーが中心となってギルド型のチームを作り、Web制作やアプリ開発、メディア運営などの案件を受託するケースが増えてきています。

企業がフリーランスチームに仕事を依頼するメリットは大きく5つあります。

•無駄なコストを抑えることができる。
•必要な時だけ依頼できる。
•小さな案件や業務でも気軽に相談できる。
•依頼から着手、納品までのスピードが速い。
•土日祝関係なく仕事を依頼できる。

以下の記事で、業界内で知名度が高く、実績があるフリーランスチームをご紹介しています。

気になるフリーランスチームがあれば、ぜひ公式ホームページから問い合わせてみましょう。

ブログ・アフィリエイトサイト運営

ブロガー・アフィリエイターの収入源はアフィリエイト収益や純広告がメインです。

ブログのテーマとしては、例えば自身の転職経験をもとに転職系のアフィリエイトブログを立ち上げたり、株やFX、不動産投資の経験をもとに投資系のアフィリエイトブログを立ち上げるなど、自分が得意なジャンルに特化した記事を書くことをおすすめします。

ブログでアフィリエイト収入を得るには、SEOの知識が必須なので以下の記事も参考にしてみてください。

YouTubeなどの動画メディア運営

YouTuberの平均年収は約800万円です

サラリーマンの平均年収が430万円ですので約2倍です。

YouTuberと聞くと、ヒカキンやヒカルのような中高生向けのエンタメ動画を想像してしまいますが、個人的にはビジネス系YouTuberを目指されることをおすすめします。

なぜなら、エンタメ系動画の視聴者は中高生ですが、ビジネス系動画の視聴者はビジネスマンなので、広告収入に直結するクリック単価がエンタメ系に比べて圧倒的に高いです。

おすすめのジャンルは以下の通りです。

・不動産・投資系
・教育系
・美容系
・フィットネス系
・旅行系 等

せどり・転売

転売・せどりは、古本や家電、ブランド品などを安い価格で仕入れ、利益をのせて販売するビジネスです。せどり・転売のメリット・デメリットは以下の通りです。

転売、せどりメリット3つ

・スキルがなくても参入できる
・月5万円ほどの利益なら簡単に作れる
・成功するためのノウハウが確立されている

転売、せどりデメリット3つ

・利益率が30%と低いので、初期費用が少ないと利益も少ない
・在庫管理が大変(自分の部屋が倉庫になる)
・梱包や発送の手間がかかる

ある程度利益が安定してきたら、梱包や発送はアマゾンに代行してもらったり、チームを作って仕入れは外注するなど、自分の手間を減らしていきましょう。

不動産投資

不動産投資は、「不動産を購入して、家賃収入や売却益を得る」投資です。

不動産投資の収入目安は、「物件価格の3%のキャッシュフロー」と言われています。例えば、1億円の物件を購入した際の年間の家賃収入は、約300万円ほどになります。

自分も不動産投資をしていますが、良い物件を購入することができると、売却も含め5年で1000万円以上の利益を出すこともできます。

最近は少なくなりましたが、節税を謳った不動産投資や、ワンルームマンション投資を進めてくる営業マンがいるので、絶対に騙されないようにしましょう。

フランチャイズ投資

フランチャイズ投資とは、大手のコンビニやファミレス、カフェなど、既に成功しているビジネスモデルの経営権を得ることを指します。

上記でご紹介した不動産投資よりも、初期費用はかかりますが利回りが良いことが多いです。

本部がすでに成功させる為のノウハウやブランドを確立しているので、自身でゼロからビジネスを構築していく必要が無く、未経験、資格不要で事業を立ち上げることができます。

最後に

以上、週末起業のメリットやデメリット、実現可能性が高い起業アイデアを6つご紹介しました!

現在サラリーマンの方で、これから独立準備を始められる方は、参考にされることをおすすめします。

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