悪評?転職できない?トルーの評判・口コミを現役SEが解説!

トルー
こちらの記事には広告が含まれています。

こんにちは、大企業で現役SEとして働いているアラサーSEのAI(アイ)です。

この記事を読んでいる人は

  • 転職して年収を上げたい
  • 将来のために何かスキルを身に付けたい

と思ったりするのではないでしょうか?

実際、経済産業省から発表されているデータでは、IT人材の不足は、現状17万人から2030年には約79万人に拡大すると予測されています。

しかし、

  • 転職エージェントがたくさんあって選べない
  • 転職エージェントを使っても本当に転職できるか不安

など、悩む方も多いと思います。

企業活動をする上で最も重要なのは何でしょうか?

売上を出すことや事業拡大をするために人材を募集する等色々挙げられると思いますが、今回は人材募集について着目したいと思います。

人材募集をするにあたり応募者の個人情報の管理や採用など色々な業務が発生します。

トルー 特徴

トルーは東京と大阪を拠点としている株式会社ダトラが開発しました。

創業は2014年と比較的若いベンチャー企業と言えます。

株式会社ダトラはトルーに加えて「中高年転職サービスFROM40」も運営をしています。

更に有料職業紹介事業の許認可番号も取得しているので、運営会社はしっかりしていると思われます。

トルー 料金

続いては料金プランです。

料金プランは大きく分けて、

・ライト

・スタンダード

・エンタープライズ

の3種類あります。

この項目では大雑把ですが料金プランとプラン毎の違いを紹介します。

後半ではオプションも紹介しています。

※金額は全て税込表記です。

ライト

月額使用料金額:1.65万円
掲載求人数:5件

求人票インポート、追加求人票インポート、求人票エクスポート、トループラグインは非対応
メールテンプレート、イベントページ作成、ブログページ作成はそれぞれ別途5500円必要

スタンダード

月額使用料金額:2.75万円
掲載求人数:50件

求人票インポート(2000件):月2回まで無料
追加求人票インポート(2000件):5500円/10回分(無制限)

エンタープライズ

使用料:月額3.85万円
掲載求人数:無制限

掲載求人数以外はスタンダードと同一

※どのプランでも初期費用11万円が必要です。

トループラグイン

スタンダード:4.4万円 (掲載求人数20件)
エンタープライズ:5.5万円 (掲載求人数無制限)

※両コース共に初期費用に22万円が必要です。ライトではトループラグインを利用できません。

Indeed広告代行プラン

トルー5:月額5.5万円
トルー10:月額11万円
トルー15;月額16.5万円

※全てのコースが初期費用は無料で3か月契約一括払い(運営費込み)です。

システムオプション

リッチデザイン:月額2.2万円

採用サイトのデザイン変更機能を追加できます。通常のデザインに加えて、さらにスタイリッシュになり、カラーパターンが選べます。

LINE応募機能:月額5500円

「LINE応募」というボタンを増設できます。

LINEを介して応募することができ、応募フォーム欄に一から入力する手間が省けるので応募者側にメリットがあります。

Lineで応募者とコンタクト取りやすくなる企業側にもメリットがあります。

応募フォームカスタマイズ:月額5500円

トルーとIndeedの応募フォームをカスタマイズできます。

登録方法

次は登録方法について説明します。

1. お問合せ
2. ヒアリング・プランのご提案
3. プランの決定・お申込み
4. アカウント発行
5. サイト作成・求人票作成(ダトラ側に作成代行依頼することも可能)
6. サイト公開・求人検索サイトに掲載

1.2を完了するまで5営業日かかります。

3.4のステップも同じく5営業日必要です。

5.6のステップでは作成代行を依頼した場合は15~20日の営業日かかります。

つまりお問い合わせから納品まで合計25~30日を見ておいた方が良さそうです。

トルー メリット

このサービスのメリットについて説明していきます。

トループラグインが使える

トルーのメリットとして、トループラグインとは既に運用しているホームページ内にトルーを追加して採用ページを増設することができます。

態々採用ページだけドメインを分ける必要がないので、管理する手間を省くことができます。

この様にプラグイン機能が使えるのは他社にはないトルーの大きな強みと言えます。

料金プランがわかりやすく用途に合わせやすい

プランが3つに分かれていて多数の採用者が必要だからエンタープライズや、少人数だからライトという使い分けも簡単です。

料金プランが複雑じゃないので正式に見積を取る前に大方必要予算が出せるのも嬉しい点です。

サポート体制が充実している

運用をする上でどうしても操作がわからなくなったり、エラーが出たりしてユーザーだけ解決できない場面も出てくるかもしれません。

運用開始後もダトラ専属のカスタマーサポートが設置されているので安心です。

更に、全てのコースに追加料金なしで問い合せできます。

この様にサポート体制は全て一律に完備されているので導入後も安心です。

自動で6つのサイトに自動登録してくれる

ユーザー側は何もせずに6つの求人検索者サイトに自動登録されます。

6つのサイトは、

・indeed

・Google for Jobs

・Facebook

・求人ボックス

・スタンバイ

・careerJET

その中でもIndeedに登録できるのは大きいメリットです。

indeedは世界60カ国28言語でサービス展開している超巨大求人検索エンジンで日本版だけでも月間3800万アクセスを記録しています。

そのため知名度が低い企業でも求職者を呼び込める効果が期待できます。

トルー デメリット

テンプレートが多く個性が出しにくい

作成代行を依頼しなければテンプレートを利用することになるので、競合他社と差別化するのが少し難しいところがあります。

デザイン性を高めたい場合は料金が少し嵩んでしまいますが、作成代行も利用することをオススメしたいです。

採用予定人数があまりにも少数だと赤字になる

上記にもあるようにこのサービスを利用するにあたり、月額に毎に費用がかかります。

そのため採用予定人数が少ない場合だと費用対効果が合わない可能性がでてきます。

もし少人数のみ採用計画であれば転職エージェントに依頼する方が費用的に安くなるかもしれません。

定期的に情報更新が必要

カスタマーサポートは受けられても実際に運用管理するのは企業側です。

もし、採用ページを作って情報を更新しなければ応募者を増やすことは不可能です。

定期的に採用情報のブラッシュアップが必要となり、採用担当者の工数が増える可能性があります。

トルー まとめ

● トルーは株式会社ダトラが開発・運営を行っている
● 株式会社ダトラはしっかりした会社
● プランはライト、スタンダード、エンタープライズの3種類
● オプションプランも設けられている
● メリットはコース関係なくカスタマーサービスを受けられる
● デメリットは採用予定人数が少ないと赤字になる可能性あり

以上がトルーの紹介でした。

個人的にはプラン関係なくカスタマーサポートが受けられるのが頼もしい点だと思いました。

導入時に一通りレクチャーを受けると思いますが、どうしてもPC操作に慣れていないと解決できない場面も出てくると思います。

だからアフターサービスの充実度も導入の可否に響いてくると思いました。

問い合せをする前に無料デモと資料ダウンロードを活用することもオススメしたいです。

数ある転職エージェントの中で、ここまで転職活用サービスが充実しているのは、トルーだけです。

ツールに対してまっさらな状態よりもある程度事前知識やイメージを持って導入をすれば、効率良く採用活動を進められると思います。

転職活動を効率よく進めるために、まずは無料相談をしてみてはいかがでしょうか?

コメント