未経験からプログラミングは独学可能?挫折しない独学方法を解説!

プログラミングスクール
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この記事をご覧の方は、プログラミングを独学するために書籍を購入したものの、スタート時点でつまずいて独学に不安を感じている方が多いと思います。

独学でプログラミングスキルを身に付けるには、知識を定着させるための正しいステップを理解する必要があります。

そこでこの記事では、プログラミング初心者が独学するための3つのステップと、独学におすすめのWebサービスや資格についてご紹介します。

プログラミングを独学するまでの3つのステップ

プログラミングを独学するステップを以下の3つにまとめてみました。

独学するステップ

1 まずは学びたい言語を決める
2 環境構築とツールの使い方を学ぶ
3 実際に手を動かして開発してみる

それでは、順に見ていきましょう。

①まずは学びたい言語を決める

プログラミングを独学する前に、まずはプログラミングを学ぶ目的と言語を決める必要があります。

転職するためにプログラミングを独学したのに、求人が少ない言語を学んでしまったり、リモートワークするためにプログラミングを独学したのに、常駐案件がメインの言語しか学んでいないとなるとプログラミングを学んだ目的が果たされません。

この章では、プログラミングを学ぶ目的や学ぶべき言語の定め方について解説します。

Webサービスを作りたい

Webサービスを開発する場合、「PHP」「Ruby」「Python」といった言語がおすすめです。特に、今から学ぶのであれば「Ruby」をつかった「Ruby on Rails」を学ぶのがおすすめです。

なぜなら、最近人気がある言語なので、就職や転職にも困らないですし、「Ruby」に関する情報はかなりネット上に溢れているので、問題が生じた場合、検索すればすぐに解決できるからです。

一方で、人気の言語でも流行り廃りがあるので、最新のトレンドをしっかりチェックしておきましょう。

アプリを作りたい

アプリを作りたい場合、選択肢はそこまでありません。iPhoneアプリなら「Swift」、Androidアプリなら「Java」です。

もちろん就職や転職にも困らないですし、「Swift」と「Java」に関する情報もかなりネット上に溢れているので、困りごとがあっても検索すればすぐに解決できます。

②環境構築とツールの使い方を学ぶ

環境構築とは、プログラミング言語をコンピュータ上で動かせるようにすることです。

この章では、iOSアプリ開発、Androidアプリ開発、Webサイト制作の3つのシーンに分けて、環境構築に必要なツールをご紹介します。

iOSアプリ開発:Xcode

『Xcode』は、Apple社が開発している無料のアプリ開発ツールです。Swiftを使った開発は基本的にXcodeを用いるため、iOSアプリ開発における必須スキルといえます。

Xcodeは初心者でも直感的に使えるよう設計されており、開発したアプリのテストなども行うことができます。

Androidアプリ開発:Android Studio

『Android Studio』は、Googleが提供するAndroidアプリの公式開発ツールです。

Androidアプリの開発現場では基本的にAndroid Studioを使って開発が行われていて、KotlinやJavaもこのツールを使用しているので習得必須のスキルといえます。

Android Studioにはアプリを高速で開発できる機能がたくさん搭載されているので、まずはダウンロードして触ってみることをおすすめします。

Webサイト制作:テキストエディタ、Webブラウザ

Webサイトは、テキストエディタとWebブラウザがあれば制作できます。

テキストエディタでHTMLファイルを作成し、ブラウザで確認を行います。

テキストエディタはメモ帳でも利用可能できますが、プログラミング初心者の方は『TeraPad』、Windowsユーザーの方は『Visual Studio Code』、macユーザーの方『Atom』がおすすめです。

Webブラウザは普段使い慣れているもので大丈夫ですが、Webアプリのデバッグ用に開発メニューが用意されているChromeやSafariがおすすめです。

③実際に手を動かして開発してみる

プログラムの理論やコードの意味はわかっても、実際にコードを書けるようになった訳ではありません。

実際にコードを書いて手を動かすことで、はじめて動作を確認して理解を深めることができます。

また、本をたくさん購入したとしても、インプットばかりではプログラミングの面白さを体感できず、モチベーションが低下してしまいます。

そんな時は、今まで学習した知識をもとに、プロトタイプとしてWebサイトやアプリなどを作ることでモチベーションを維持することができます。

次の章で、実際に手を動かしながらプログラミングが学べるサービスを厳選して2社ご紹介します。

独学におすすめのWebサービス

動画で学習するならUdemy

Udemy』は、誰でも講師になりコースを作ることができるC2C(Consumer to Consumer)の学習プラットフォームで、世界中で約4万人以上の講師が10万以上のコースを提供しています。

動画は1本あたり数時間〜数十時間と講座によって異なっており、価格は1,200円〜24,000円で購入することができます。講座は月額制ではなく、買いきりで1度購入した講座は何度も見返すことができます。

Udemyは自分に必要な動画だけを低価格で購入できるので、学習のハードルはかなり低いです。

購入する前に、無料で視聴できる動画もあるので、品質を確認してから購入できます。

Udemyについてはこちらの記事「Udemyの評判は?口コミ・料金を現役SEが徹底調査していく!」を参考にして下さい。

・手軽な価格でプログラミングが学べる
・講座は月額制ではなく買いきり
・最大95%offになるセールも実施中
・講座は購入者からの評価やコメントがつけられている
・購入した講座に30日間の返金保証がついている

手を動かしながら学ぶならprogate

『Progate』はユーザー数100万人を超える初心者向けのプログラミング学習サービスです。2014年にサービスが開始され、現在ではプログラミング学習の登竜門と言われるほど有名なサービスとなっています。

Webサービスを開発する上で必要な言語(HTML・CSS・JavaScript・PHP・Ruby・Java・Pythonなど)を実際にコードを書きながら直感的に学ぶことができます。

学習のステップとしては、「学習コース」「道場コース」「プロジェクトコース」という3つのコースに分かれていて、基礎から実践的な内容まで幅広く学ぶことができます。

月額たったの980円で基礎編から実践編まで全てのカリキュラムを受講できるので、プログラミングスクールに通うのは気が引けるという方にもおすすめです。

未経験から転職を目指すならスクールがおすすめ

テックキャンプ(エンジニア転職)

受講区分: 通学・オンライン
場所 :東京(渋谷)・大阪(難波)・名古屋(栄)・福岡
価格 :月々19,600円〜(税込) ※入学金不要
期間 :最短10週間
取得スキル: HTML/CSS・JavaScript・Ruby on Rails・GitHub・SQL・ネットワーク・サーバー構築 etc

テックキャンプのプログラミング教養』は、プログラミング未経験からエンジニアとして転職したい方におすすめのスクールです。

テックキャンプの受講終了後に、転職支援を利用したユーザーの転職成功率は99%と高い実績を残しています。エンジニア転職に成功しなかった場合、受講料を全額返金する制度を採用しているので、講師のサポートがかなり手厚いです。

受講期間中は専任の講師にいつでも質問し放題で、オンラインでの受講でも挫折しない学習環境が整っています。

テックキャンプの口コミ・評判はこちら「評判は?現役SEがテックキャンプをおすすめできる3つの理由!」から。

・「短期集中 or 週末集中」「オンライン or 通学」など受講スタイルが選べる
・転職に成功しなかった場合は受講料を全額返金
・転職成功率は99%
・年齢制限がなく30代の受講者も多い

最後に

以上、初心者がプログラミングを独学で学ぶ上でおすすめのサイトや勉強方法についてご紹介しました。

この記事をご覧の方は、こちら「最新!ITに強いおすすめ転職エージェント10社を現役SEが紹介!」の記事もオススメです。

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