この記事では、フリーランスに本当に役立つ情報を厳選女性フリーランスに人気の職業をご紹介してご紹介します。
最近、SNSで「女性フリーランス」や「主婦フリーランス」等で検索すると、自分のライフスタイルに応じていきいきと働く女性フリーランスを多く見かけるようになりました。
そこでこの記事では、女性のフリーランスに人気の職業や、実際にその職業で活躍されている方も併せてご紹介します。
女性がフリーランスになるメリットは?
女性がフリーランスに転進したきっかけを調べてみると、やはり多くの方が以前は会社勤めをしていて、出産を機に退職し、産後の復帰を考えた際にフリーランスを選んだという経緯の方が多いようです。
最近では、クラウドソーシングやフリーランス専門エージェントをはじめとした仕事のインフラがかなり普及してきたので、自ら進んでフリーランスを選ぶ女性が増えています。
会社に勤めていてもいずれは結婚・出産を経験する方が大半なので、その際に働きやすいフリーランスをあらかじめ選択しておくのは、今の時代とても合理的ですね。
フリーランスという働き方は、働く時間や場所が自由であることが多いので、子育てしながらも働きたい女性にとっては最適な選択肢です。
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『SHElikes 』は、Webデザイン・Webマーケティング・ライティングなどPC一つで働けるクリエイティブスキルを幅広く学び、時間や場所に縛られない働き方を実現するための女性限定キャリアスクールです。
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SHElikeの口コミ・評判はこちら「SHElikes(シーライクス)の評判は?現役SEが口コミを解説」を参考にして下さい。
女性フリーランスに人気の職業5選
女性に人気の職業として、リモートや個人でも仕事を完結しやすい、ライターやブロガー、デザイナーやイラストレーターのような職種が女性フリーランスには人気のようです。
次の章では、特に女性フリーランスに人気がある、Webライター、Webデザイナー、イラストレーター、Webエンジニア、ブロガー・アフィリエイターの5つの職業について、その職業の特徴や実際に活躍されているフリーランスをご紹介します。
Webライター
フリーライターの平均収入は約300万円です。3人に1人が200万円未満であり、稼げる人と稼げない人の二極化が顕著な職業です。
年収 割合
200万円未満 32.0%
200〜400万円 26.9%
400〜600万円 21.5%
600〜800万円 8.2%
800〜1000万円 5.5%
1000〜1200万円 2.3%
参照:フリーランス白書
フリーライターとしてしっかり稼げている方の特徴は以下の5点です。
・特定のジャンルの専門性が高い
・SNSで多くのフォロワーを抱えている
・SEOに精通している
・ブログでアフィリエイト収入を得ている
・ディレクターとしてライターをマネジメントできる
案件を獲得する方法としては、『クラウドワークス』のようなクラウドソーシングサービスを利用するのが一般的ですが、単価はかなり低いです。
クラウドワークスについてはこちら「おすすめ!クラウドソーシングの口コミ・評判を現役SEが紹介!」を参考にして下さい。
Webデザイナー
Webデザイナーとしての働き方は、多くの場合、複数の案件を掛け持っている広告代理店や制作・開発会社の下請け・パートナーとして働くことが多いです。
下請けでの働き方はお客さんに直接会えないケースや、実績を表に出せないこともありますが、ディレクターの指示に従って自分の担当の作業に集中できるのが特徴です。
フリーランスのWebデザイナーが受注することが多い、代表的なWebデザインの平均単価は以下の通りです。
代表的なWebデザインの平均単価
バナー制作:5000円〜
ロゴ作成:1万円〜
WEBデザイン(デザインのみ)5万円〜
WEBデザイン(コーディング込み)10万円〜
未経験からフリーランスのWebデザイナーとして仕事を獲得することは困難なので、まずは「CodeCamp」の『デザインマスターコース』でWebデザインを学んだのち、正社員として1年以上の実務経験を積まれることをおすすめします。
CodeCampは、オンライン型のWebデザインスクールとしては最も人気・実績(受講者数3万名・レッスン満足度96.6%)があるスクールです。
CodeCampの口コミ・評判はこちら「高い?CodeCamp(コードキャンプ)の料金について検証した」を参考にして下さい。
イラストレーター
イラストレーターは、その名の通りイラストを描く仕事です。企業のロゴやホームページ、冊子などによく描かれるキャラクター、Youtubeのサムネイル画像、文章を分かりやすく解説した図解、CDジャケットなどもイラストレーターの仕事です。
編集ソフトである「illustrator」や「photoshop」、「XD」の知識は必ずと言っていいほど必要になります。
Webデザイナー同様、複数の案件を掛け持っている代理店や制作会社の下請け・パートナーとして働くことが多いです。
Webエンジニア
フリーランスエンジニアの働き方は、常駐型とリモートワーク型の2つに分けることができます。
常駐型は、クライアント企業へ赴いて、週3〜5日で会社員の方と一緒に働くのが一般的です。
案件を獲得する方法としては、Wantedlyやフリーエンジニア専門エージェントなどを活用して、女性や主婦の方を積極的に募集している企業に応募することをおすすめします。
最近ではリモートワーク可・週1日〜稼働OKな案件も増えてきており、エンジニアがより柔軟に働ける環境が整ってきています。
リモートワーク可能な案件を探すなら『ITプロパートナーズ』、週5日で常駐しながらがっつり稼ぎたい方は『レバテックフリーランス』がおすすめです。
一方で、実務経験が浅いエンジニアは、エージェントに登録はできても仕事は紹介してもらえません。
エンジニアとしての実務経験がない方は、『テックキャンプエンジニア転職』のような、転職の斡旋先が豊富で(転職成功率99%)、転職を保証(転職できなければ受講料全額返金)してくれるプログラミングスクールに通い、転職先の会社で1年以上の実務経験を積んでから独立することをおすすめします。
テックキャンプについての口コミ・評判はこちら「口コミは?テックキャンプの評判・料金を現役SEが調査した!」を参考にして下さい。
ブロガー・アフィリエイター
ブロガー・アフィリエイターの中でも、専業で稼いでいる方の平均年収は370万円~485万円と言われています。
月5万円以上稼げる方が全体の5%と言われていますが、中には年収1,000万円以上稼ぐブロガー・アフィリエイターもたくさんいます。
ブロガー・アフィリエイターの収入はかなりピンキリですが、一つ言えることは、書いた記事が検索エンジンで上位表示されるまでは、早くても3ヶ月ほどかかるので、かなり根気が必要な職業になります。
最後に
以上、女性のフリーランスに人気の職業や実際に活躍されている方々をご紹介しました!
現在、フリーランスとして独立した際の職種・仕事選びに悩んでいる方は、以下の記事がオススメです。
各仕事・職種ごとに、スキルアップする方法や仕事を獲得する方法などを独立プランとしてまとめているのでぜひ参考にしてみてください!
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