こんにちは、大企業で現役SEとして働いているアラサーSEのAI(アイ)です。
この記事を読んでいる方は、
- IT業界で働きたい
- 将来のために何かスキルを身に付けたい
と思ったりするのではないでしょうか?
実際、経済産業省から発表されているデータでは、IT人材の不足は、現状17万人から2030年には約79万人に拡大すると予測されています。
しかし、
- スクールがたくさんあって選べない
- スクールの料金が気になる
など、悩む方も多いと思います。
そこで今回は「CODEGYM Monthly」について料金や評判についてご紹介します。
CODEGYM Monthly 特徴
CODEGYM Monthlyとは月額制のプロとは株式会社LABOTが運営するプログラミングスクールです。
2020年からスタートした比較的最近にできたプログラミングスクールです。
料金プランはライトスタンダード、スタンダードプラン、スタンダードWプランの3つです。
それぞれ値段やコーチング・技術相談の回数が違います。
ライトプラン:月額24,970円(税込)月2回×25分コーチング・技術相談
スタンダードプラン:月額38,280(税込)月4回×25分コーチング・技術相談
スタンダードWプラン:月額65,780(税込)月4回×50分コーチング・技術相談
まず、ライトプランはとりあえず試したい人や、学習習慣がある人オススメです。
自分から進んで学習意欲がある人にもオススメです。
2つ目のプランであるスタンダードプランは3つの中では中間的な存在であり、コーチング・技術相談も4回と増やされています。
少しでもプログラミングに触れたことがある人でコーチとしっかりコミュニケーションを図りたい人にオススメです。
3つ目のプランはスタンダードWプランで月額が38,280円と最も高い料金です。
しかし、その分50分のコーチング時間が50分でかつ月4回と盛りだくさんです。
月4回ということは実質週1回の頻度でコーチングを受けられます。
コーチとコミュニケーションをより密に取りたい方や、ポートフォリオなどの創作物の作成を目標にしている人がオススメですね。
このように月の最低金額は24,970円で、高い値段だと思います。
しかし、他のプログラミングスクールにありがちな入学金は一切ないので、月額のみで受講できます。
もし合わないと思えば離脱することも可能です。
自分のレベルや予算としっかり話し合った上で一番マッチするプランを選びたいですね。
CODEGYM Monthly メリット
まずはメリットからです。
一人一人個人に合ったカリキュラムを組める
最初の無料相談で自分がどういう風になりたいかを訊かれ、1人1人に合ったカリキュラムを組んでもらえます。
いわゆるパーソナルトレーニングと同じ様に行っていきます。
自分だけのカリキュラムだから自分は何ができていて、何ができていないのかがすぐわかります。
こういうシステムは技術を獲得する上とても大きい要素です。
学習できる言語は50種類以上
なんと学習できる50種類以上もあります。
無料相談のときにコーチが目指したい方向を聞いた上でこれらの中から選び提案する形です。
50種類以上もあれば自分が目指したいエンジニアに近づけることができますね。
コーチが親身になって教えてくれる
コーチ陣はエンジニアにプロであることに加えて教えることのプロです。
そのため初心者が陥りがちな悪癖も熟知しているので、軌道修正も迅速に行うことができます。
コーチの平均実務歴が10年以上
公式サイトを見ると全員のコーチのプロフィールが顔写真付きで公開されています。
みな前線で活躍しているエンジニアだから実務について知り尽くしているので、とても頼りになります。
前もって担当コーチの人柄を知れるのはいいことですね。
勉強と実際の実務は異なることもあるので、実務に就いたときギャップを減らせるのも大切なことだと筆者は思います。
モチベーションを保つための仕組みが完備されている
始めるときはどんなにモチベーションが高くても時間が経つとどうしても保てないこともあるでしょう。
それを防ぐために週1~2回にもくもく会が行われています。
もくもく会とは共通の目的を持ってフリースペースやカフェに集まり、自己紹介が終われば話すことなく作業を進めていく集まりを指します。
1人孤独で作業するよりは会話がなくても、誰か同じ様な作業をする人がいれば程よいプレッシャーがいい影響があるようです。
加えて月1の頻度で活躍しているエンジニアを招いたセミナーも行われます。
こういうイベントを活用して自身の成長に繋げていきたいですね。
質問が無制限に可能
担任をしている講師に対してチャットで質問することができます。
そして回数無制限で質問できます。
チャットであれば時間関係なく質問が可能ですので、学習をスタートした後も安心ですね。
こういうツールをたくさん利用して疑問点をその都度潰していくことが、技術習得への近道ですね。
コミュニティサポート完備
オンライン上にて黙々で学習を続けているとどうしても孤独を感じてしまいます。
それを防ぐために学習者のコミュニティがあります。
学習者同士の交流を作ることも可能です。
こういうコミュニティは修了後も大きな助けになるでしょう。
CODEGYM Monthly デメリット
メリットもあればデメリットも例外なく存在します。
デメリットにも目を向けて最終的にメリットが勝るかを理解した上で始めたいですね。
受講形式はオンラインのみ
CODEGYMAは専用の校舎や教室を持っていないのでインターネットを介したオンラインでのみ受講できます。
自宅にインターネット環境や持ち運びできる無線LANルーターが必要です。
オンライン環境がない人は先に整える必要がありますね。
そのため、実際にコーチと対面で受講したい人には向かないです。
受講する上でネット環境が必須
学習する言語や環境にもよりますが、それなりのスペックのPCも必要になります。
そしてiOSアプリ開発を学習するにはMac PCが必要です。
この辺のことに関しては面談で教えてくれるのでしっかり確認しましょう。
自己管理が必要
オンラインでのみ受講する以上自分1人で行うことになります。
コーチング・技術相談する機会がありますが、その時間よりも自分で学習する時間の方が圧倒的に長いです。
結局学習して業務に活かすか殺すかは自分次第です。
そのため必ずやり抜くという決心が必要です。
コードレビューはしてもらえない
コードレビューの目的は実際に書かれたコードを確認して齟齬がないかを確認する作業です。
学習する過程でコードを書くことがあると思いますがそこについてのレビューはないです。
そのためコードレビューを望む人は別のプログラミングスクールにした方がよさそうですね。
まとめ
・ CODEGYM Monthlyは株式会社LABOTが運営するプログラミングスクール
・ 料金は月謝制でプランは3種類ある
・ メリットとして自分オリジナルの学習プランを組める
・ デメリットとして自己管理が必要
以上がCODEGYM Mothlyのご紹介でした。
Monthlyとタイトルについているのもあって月額制になっているのが印象的ですね。
そして入学金を徴収されないのが印象的でした。
次にオンライン学習のみのためモチベーションの維持が大変だなと思いました。
しかし、もくもく会の開催等の挫折させないためのシステムが完備されているのも頼りになり点だと思いました。
こういったシステムを活用して挫折せずカリキュラム修了を目指したいですね。
プログラミングスクールの受講も決して安い買い物ではないので、しっかり検討した上で受講を進めていきたいですね。
コメント